「我輩は施主である/赤瀬川原平」

まだ、結婚もせず、もちろん、家を建てるなんて、微塵も考えていなかった20代後半に読んで、ああ、何てバカなことを考えるヒトがいるのだと半ば呆れ、半ば感動したことを鮮明に覚えている。たぶん、一番最初に買った「住宅本」である。

屋上にタンポポがゆらゆら揺れる、というバカバカしさで読み始めたものの、実は案外、真っ当な住宅本なのである。施主としての有り様、戸惑い様、そして設計士との付き合い方、が手に取るようにわかる。この本によって、施主というものは、あるところで諦観し、達観するものなのだ、ということも学んだ。

まだAiさんに出会う前から、心のどこかで、家を建てるなら(メーカー住宅でなく)設計士にお願いしようと思っていた根底には、この本があるのだと思う。などと書いていたら、再読したくなった。えーっと、どこに置いたかなあ。

Wagahaiwaseshu






| | コメント (0) | トラックバック (2)

設備の価格

すっかり更新が滞ってしまったのだけれど、まあ、Aiさんの多忙と、構造計算の完全ストップにより、設計自体が「休眠中」となったため、なんとなあく、気合いも抜けているんである。

とは言っても、何にもしてないわけではもちろんなくて、図面を眺めては、あーでもない、こーでもないと「幸せな夢想」にふける日々を過ごしていた。

特に、心を砕いていたのは、キッチン設備のことである。でも、コレに関しては、むしろ現実的な問題に頭を悩ませていたと言った方がよいのかもしれない。

4月に福岡の「トーヨーキッチンショールーム」を見に行ってきた。それはそれは素晴らしいシステムが並んでいた。そして当然、価格も飛び抜けて素晴らしかった。

期待していた廉価版は、やはり「それなり」であって、我が家の一番の「売り」であるダイニングキッチンに鎮座させることを考えると、ついつい上のレベルのモノに目が言ってしまう。むぅぅぅ。

噂に聞いたところによると、「トーヨーキッチン」は、ほとんど値引きをしないらしい。他社なら、取引先のコネクションを駆使すると、下手をすると半値近くまで下げられる、という話も聞く中で、ある意味「殿様商売」である。

いや、構造としては、「相手によって半額まで下げたりする他社の方がおかしい」という理屈もある。アジアのお土産屋じゃないんだから、何十万、何百万する設備が、「言い値勝負」というのはおかしな話だ。むしろ、定価勝負の「トーヨー」は正統派なのかもしれない。

とはいえ、「そこそこレベル」を買うくらいなら、あえて高価な「トーヨー」を選ぶ意味はなくなる。そのレベルのデザインや機能性なら、他社の最高級版の方がマシである。「トーヨー」を選ぶ意味は、一義的にはやはり「他社にないデザイン」なのだ。それが廉価版にないのは極めて残念である。

いずれにしろ、デザイン性をどこまで追求するのか。それが、我が家の一番の勝負所かもしれない。ま、もちろん、「トーヨーキッチン」がものすごーく勉強してくれるのなら、何の躊躇いもなく決定するんだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

Ai>kaishin

無垢のフローリングを取り扱っている業者(大阪にある)からFAXが届きました。

処分品として、格安で手に入るフローリングがあるのです。
 カバフローリング C級品 15×90×1820
 カバは、U-houseのリフォームのときに使用しました。
その時には、無塗装品を使用して、後で蜜蝋ワックスを塗りましたが、今回の処分品はクリア塗装がされているもののようです。
 U-houseのときにもこの業者から取り寄せました。
 サンプルを送ってもらいましょうか?
処分品なので、売り切れご免だと思います。
サンプルを見て、気に入れば、手を打ってもいいかな・・・と思っていますが・・・。
あまり先走ると、痛い目に遭うかも・・・という心配もあるんですよね。
 とりあえず、なにはともあれ、まず、サンプルを送ってもらうことにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Ai>kaishin

先日、浄水器の件でお電話くださった業者様「ライフキッチン」(鹿児島市)の方から、今度は、カタログがごっそり届きました。

TOYOキッチンのカタログと、ビルトインできる浄水器のカタログが数冊・・・。
 近々お会いできる日がないので、しばらく私の方で預かることになるかもしれません。
というか、博多に行って来られるんですよね。そちらでじっくり見て聞いてこられたほうが早い・・・という話でしょうか?
 ともかく、blog効果というか、頼みもしないのに、みんなご親切にいろいろと手伝ってくださいます。
M様にもよろしくお伝えください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Ai>kaishin

本日、トーヨーキッチンを扱う業者さまから、お電話いただきました。

当方のHPをご覧くださり、そこから、Shell-houseのblogも見てくださったとの事。
 ビルトイン浄水器できるそうですよ。
それを言いたくて、わざわざお電話くださったとのことでした。
 鹿児島の業者様なのですが、オーダーキッチンの製作もされますし、トーヨーキッチンの代理店さんにもなっています。代理店というか、トーヨーキッチンの正規の取付業者さんと言った方がいいのかな?
M-houseのときも、この業者さんにお願いしました。
 オーダーの腕前も確かですよ。宮崎の設計事務所さんのOPEN HOUSEで、オーダーキッチンを数々見てきていますが、この業者さんのキッチンは、すばらしいです。
 トーヨーキッチンからも、セットプランが出ました。あらかじめセットされた機器とサイズを選べる体系です。オーダー仕様よりか、格安らしいです。是非、ショールームに行った際には、じっくり見てきてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Ai>kaishin

ショールーム巡りですか。楽しそうですね。
じっくり見てきてください。
トーヨーキッチンの天神のショールームは見ごたえあるそうですよ。
私は行ったことありませんが・・・・。
県北、門川にも、トーヨーキッチンを扱う業者さんができまして、
おそらく今月末(もうそろそろですね)に、実物がショールームに届くそうです。
それを見に行こうと思っています。
さて、あれ依頼、実は進展しておりません。申し訳ありません。
別件やら、何やら、いろいろと出てきました。それぞれのスケジュールを調整しつつ、進めたいと思っています。
ちょうど、構造の方も今、ストップしているので、今のうちに、出来ることをやっておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Ai>kaishin

キッチンの足元の空間、これは、ゴキ防止にはいいんですよ。

下までごっとりあるキッチンは、通気性が悪くて、湿気がこもったり、隙間から食材が裏にこぼれても掃除が出来ないし、カビが生えていたり・・・とか、いろいろとあるようです。
逆に、下が空いていると、掃除が出来るし、通気性がいいし、なにより、ゴキは人目につくところには出てきたがりませんので・・・。
 設備機器は、大手メーカーの既製品になりがちですね。
手っ取り早いからでしょうか?それなりに精度があって、保証体制があり、広く普及しているものはそれなりに使い勝手もいいし・・・という意味では、無難です。
 あえて、オリジナルに・・・という理由付け、というか、そうでなければならない意味合いは、人それぞれですよね。
人と同じものでは嫌だ・・とか、気に入ったものがない・・とか、ごちゃごちゃと設備は要らない・・・とか、自分仕様のが欲しい・・・とか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

設備あれこれ

家の中の設備。意外に難物である。

限られた予算内であるから、キッチンとかバスとか、その手の設備経費にはあまり予算は回せないと思っていた。そこそこの価格の、そこそこのデザインの、そこそこの使い心地のものであればヨシ、とするしかない、と覚悟していたつもりだった。

だが、「そこそこのデザイン」というものが、全然ないんである。

コストパフォーマンスが高いものや、使い勝手のよいものは、たくさんある。だが、どうにもデザインが野暮ったいのだ。いや、機能を重視するあまり、デザインそのものを切り捨てている感すらある。

まあ、便器のデザインくらいは眼をつぶるにしても、ほかは何とかして欲しい。ひととおり見たけれど、国産メーカーでかろうじて合格点を付けていいのは、「トーヨーキッチン」のシステム(キッチン)と、「ナショナル」のイーユ(ユニットバス)くらい。

ただ、それにしたって、「トーヨー」は、いまどき「浄水器」のビルトインがなかったり、「ナショナル」は規格に融通が効かなすぎたりで、即決できる内容ではない。うーん。もうちょっと頑張ってくれよ国産。

*追記(3/26):パンフには何にも書いてなかったのだけれど、「トーヨーキッチン」にも浄水器ビルトインは可とのこと。わお。さらには、かなりオーダーメイドっぽくできるらしい。むふー。俄然興味がわいてきた。連絡いただいた業者様、ありがとうございました。

トーヨーキッチン「グランドベイ」

Gbay_02l


ナショナル「イーユ」

Iu

| | コメント (0) | トラックバック (2)

kaishin>Ai

追加で。
今日は早く帰ってきたので夜が長いです。
夜が長いといろんなことが気になってきます。
○ホシザキの食洗機
 ネットで探したところ、どうやら「製造中止」になったみたいです。
 残念。
○ideco
 一応、ナショナルのカタログを貰ってきて見ているのですが…。
 この足下の空間がすごーく気になります。
 いかにも「ゴキ」がでそうじゃありません?
 かっこいいのはかっこいいんだけど…。うーん。
○結局…
 風呂場もそうなんですが、キッチンについても、利便性と価格を
 考えると、結局、大手メーカーのスタンダード品になるんですね。
 信じられないくらいダサイデザインだけど…。
 ぼくは、こう見えて「綺麗好き」なので、結局、ぼくが掃除すること
 になるわけで、「かっちょよさ」と「利便性」のバランスは
 ホントに悩ましいなあ、とつくづく思った夜でありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チームShell House

3月17日(土)

着々と進行中の我がShell Houseのプランニング。いよいよ基本設計から実施設計へと移行する段階になってきた。

今回は、施主であるぼくら夫婦と、設計士であるAiさんと、施工業者となるK叔父との初会合。そして、なぜかその席に同席する友人M女史。元・ト○○ムに勤務経験があって、設備系にやたら詳しくて、我が家に興味津々!ということなので、参加を許可したんであった(偉そうに)。

で、初対面のトライアングル状態なので、多少の緊張感があるかと思いきや、最初のあいさつが終わるやいなや、まるで「次の学園祭の出し物、どうする?」ぐらいのノリで、図面を囲んで侃々諤々と楽しい議論が始まった。

ぼくらは、「住み方」には激しくこだわるけれど、レイアウトとか素材とか○○風(南仏だの、北欧だのといった「風」)といったことには、特段の頓着のない、懐の広い施主(?)であるから、経験豊富なみんなからいろんなアイデアが出るわ出るわ。これが実に楽しいのな。普段、口数の少ない叔父までもが、美女ふたりを前に、実に楽しそうなこと。

でも、珈琲を入れようと夫婦で台所に立ったりしてる間に、ふと気が付くと、施主抜きの3人で、施主には全く理解できない専門用語で、すげえ盛り上がったりしてるのはどうなのか。ホントに君らは初対面か。ひょっとして、ココに住むつもりか(特にM女史)。

うむ。「チームShell House」。なかなか頼もしいじゃないか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

«kaishin>Ai